12月になり今年も残りわずかとなりました。

12月といえばクリスマス！日本ではいつからクリスマスが始まったのか気になったので調べてみました。

日本でのクリスマスは1552年、山口県山口市の教会でミサを行ったのが最初といわれています。

ミサというのはローマ･カトリック教会の礼拝式を意味します。

しかし、江戸幕府のキリスト教禁止令により表立ったミサは消えてしまいます。

再びクリスマスが行われ始めたのが明治時代、クリスマスに因んだお話やキャラクター、歌などが少しずつ広がっていきました。

昭和3年の朝日新聞にはクリスマスが日本の年中行事になったという記事が掲載されています。

この頃には銀座、渋谷、浅草など東京のカフェやレストランでクリスマス用のメニューが用意されたようです。

皆さんは今年どのようにクリスマスを過ごされますか？

インフルエンザが流行ったりする季節なので、体調管理には気を付けて元気な体で新年を迎えてくださいね！